もう、アップルストアのバカ!(赤面)の小話

YAMATO

これは世界一のモテ上手に踊らされる 一人の青年の物語。

地球上で最も価値のある、かじりかけの林檎『Apple』の新製品発表会から九日。

pic from apple

洗練された公式サイトから『iPhoneXS』を予約購入して早一週間。

そして、迎えた今日。

 

時は満ちた。(第一弾)

 

いざ、ぼくは受け取りを約束したアップルストアに向かった。

すると、そこには長蛇の列。

しかし、私には関係ない。

 

なぜなら、事前に来店する時間も指定していたからだ。(どや)

 

勝者の貫禄を全身から醸し出しながら、店内へ。

「13時に受け取る約束をしていたものです」

噛まずに言えた。

さすがは私。

 

丸眼鏡をかけている姿が晩年のジョブスに見える
といじられるだけはある。(ガリガリ)

 

問題ないだろう。

「あっ、ありがとうございます!それでは店頭の右側の列にお並びください♫」(眩しい笑顔)

 

なん…だと…

 

いや、私は支払いも済ませている。

あとは受け取るだけなのだ。

しかも、日時指定もしていて、なんならアップルストアの方から

『ご来店を心よりお待ちしています。』

までいただいているのだ。

もはや招待されてきたようなものだ。

これは何かの間違いだ。

半信半疑で列に並ぶ。

前に並ぶ男性が大きめの独り言を漏らしていた。

 

「なんで事前予約したのに、並ばきゃならないんだよ」

 

なん…だと…(二度あることは)

私だけではなかったのか。

隅に置けないぞ、かじりかけのくせに。

徐々に悲しさとともに、怒りが湧き上がってくる。

私の感情を弄んでいたのね、林檎さん。

今日、あなたとの時間を楽しみにしていたのに。

美容院にまで行ってきたのに(たまたま)。

 

※ふてくされる筆者。これが『iPhoneSE』の画質の限界。

仕方なく列に並んで、順番を待つ。

徐々に列は進むものの、約束の受け取り時間は過ぎてしまった。

林檎さんの嘘つき。

もう、あなたなんて一口どころか芯までかじられてしまえばいいのに。

すると、スタッフの方がこちらへ歩いてきた。

「こちらのお兄さんまで、これから店内に入りたいと思います♫」(素敵なお声)

時は満ちた。(第二弾)

店内へと足を進める私。

ふん、もう林檎さんのことなんて嫌いなんだから。

そんなことを思っていた矢先、盛大な拍手で迎えられる。

 

「ようこそ、お待たせしました!」(慈愛に満ちた眼差し)

「いらっしゃいませ!!」(天使のハーモニー)

 

なんなんだ、これは。

さっきまでの怒りが浄化されていく。

そうだ、この人たちも頑張っているんだ。

溢れかえるほどの人に、迅速かつ丁寧に最大限の対応をしているのだ。

ぼくは間違っていた。

愛しているよ、林檎さん。

 

 

となるとでも思ったか。

 

そうはいかないぞ。

私は約束を破られたのだ、そう簡単に手のひらは返さない。

全く、周りの連中は単純だよ。

「お待たせしました!お名前頂戴してもよろしいでしょうか?♫」(美人)

 

なん…だと…(三度目の正直)

 

この程度の贅沢で、私の怒りは収まらないぞ。

そうだ、耐えるんだ。

耐えろおおおおおおおおおおおお。

………

……

 

林檎さん、好き。

 

そりゃさ、新品の『iPhoneXS』目の前にしたらなんでも許せちゃうよ。

もう、林檎さんのバカ。

私がもう一口かじっちゃうんだから。(きもい)

※嬉しくて写真まで撮っちゃう筆者。
この写真も『iPhoneXS』になれば、ぼかし放題。

ああ、幸せ。

 

時は満ちた。(第三弾)

そして、青年はちゃっかりブログ記事を書いたのであった。

世界のモテ上手は違うことを痛感した一日。

みんなも、林檎さんの掌の上で踊ってみれば。

これがね、楽しいんだ。

あひゃひゃひゃひゃ。

ちゃんちゃん。

※元ネタのツイート。

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真面目な記事も書いています。ぼくの原体験の物語。

日本に殺されかけた帰国子女が、日本に生きる決意をした話。

ぼくの記事の中で最も話題を呼んでいる、田舎者の下剋上。

ディベート界の金足農業が、世界大会で日本一になるまでの物語。


 

編集後記

寄稿YAMATO
再編集ばるーん

寄稿していただきました。

本日発売という事で手にした方もいらっしゃるでしょうか?私も本当に欲しいです。

そもそも、人生でアンドロイド端末しか持ったことがないというのもどうかと思うのでぜひ欲しいところではあります。

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