英語に苦手意識がある人は、月を目指そう。

YAMATO

前澤、月へ行くってよ

ニューヨーク育ちの帰国子女、現在は日本で英語塾を起業しております『YAMATO』です。

本日、衝撃的な発表が全世界に向けて生配信された。

米宇宙ベンチャーのスペースX社は17日、月を周回して戻ってくる旅行計画について、衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)と契約したことを明らかにした。(引用)
米の宇宙ベンチャーが計画した月旅行 初の契約者は前澤友作氏 - ライブドアニュース
米宇宙ベンチャーのスペースX社は17日、月旅行の契約者を発表した。初の民間人旅行者は、スタートトゥデイの創業者である前澤友作氏

なんと、民間人としては世界で初めての月旅行を、日本人が購入した。

しかも、前澤氏は六から八名のアーティストを引き連れ、彼らの創作活動を応援するとのこと。

宇宙で得たインスピレーションを、地球で芸術に昇華させる。

そのお手伝いをしたいと、世界中に発信してみせた。

本日お話したいのは、その内容もさることながら、前澤氏の英語でのプレゼンテーションについてだ。

英語に苦手意識のある人こそ、この動画を観てほしい。

First Private Passenger on Lunar Starship Mission
※前澤氏の登壇は「50:00」から始まる。約10分間のスピーチ。

最初の二分だけでもいい。

ご覧いただけただろうか。

是非とも彼の楽しそうな姿を、目に焼き付けてほしい。

そして、ご自身の英語力と比較をしてみてほしい。

前澤氏は果たして、英語がペラペラだろうか。

前澤氏は「THE 日本語英語」

彼の発音はお世辞にも綺麗(ネイティブ)とは言い難い。

「r」や「th」など、子音の発音も甘い。

だがしかし、彼のプレゼンは心に刺さる。

なぜなら、彼は自分の言葉で、堂々と英語を話しているからだ。

ときより上がる歓声にも応えながら、前澤氏は自身の生い立ちから始まり、描いている夢やアートへの愛を語る。

子供のように声や身振りを大きくしたりすることで、ボディランゲージも有効に使っていた。

そして、言語力を補完する分かりやすいスライドも、プレゼンテーションの伝わりやすさを引き上げていただろう。

日本語英語でも、世界で戦える。

また新たな日本人が、それを証明してくれた。

謙遜する日本人、自信のない日本人

彼はプレゼンの冒頭で

「I cannot speak English very well so please listen carefully」

(ぼくは英語が得意ではないので、しっかり聞いてね)

と聴衆に笑顔で語りかける。

しかし、彼の英語は終始とても聞き取りやすく、ジョークの一つなのだろうと思わざるを得ない。

個人的には

「You don’t need to say that, be proud of yourself!!」

(そんなこと言うなって、自信持っていいぜ!)

と声を大にして伝えたい。(急な洋画吹き替え感)

しかし、驚いたのは、彼のプレゼンの最後。

盛大な拍手をもらった後、前澤氏は

「I was so nervous because my English is poor but I am glad I got through it」

(ぼくは英語が下手だからとても緊張したけど、無事に終わることができてほっとしているよ)

「I hope my English was not too painful to listen to」

(ぼくの英語が聞き苦しくなかったことを願うよ)

と続けた。

彼がそう語る中、首を横に振るアメリカの聴衆が印象的だった。

郷に入れば郷に従え

前澤氏が謙遜して、自身の英語を卑下していたのか。

それとも本当に、ただただ自信がなかったのか。

真相は分からない。

ただ、アメリカ育ちの帰国子女としては、最後の謙遜のダメ押しは少ししつこかったように思う。

こと日本において、謙遜することが美徳とされているのは理解している。

ただ『郷に入れば郷に従え』とも言い、アメリカでは謙遜すると自信がないように取られてしまう。

あれだけ完璧なプレゼンテーションをしていただけに、最後の終わり方がもったいなく感じてしまった。

そして、もしも彼の自信のなさが日本の英語教育によるものだとしたら、その教育は大きく見直されるべきだ。

流暢な英語(主にアメリカやイギリスの発音)が正解、日本語英語は不正解

といった価値観を育てているのであれば、それは間違っている。

“i am” YAMATO aka 大和 on Twitter
“英語は世界で最も話されている第二言語であり、お世辞にも全員が上手く話せるわけではない。 おかげで世界は下手くそな英語に慣れてきている。 そして、話し方よりも話す内容に焦点が当てられている。 だからこそ、日本人も伝える内容に自信を持って。 英語を使って、世界の大舞台で輝いてほしい!”

英語は世界で最も話されている第二言語であり、いい意味で世界は下手くそな英語に慣れている。

むしろ、ただ英語が上手なだけでは評価されない状況にある。

大切なのは、なにを語るか。

前澤氏のように、胸を張って夢を語れる日本人を、世界は待っている。

発音や細かな文法を気にする暇があったら、夢を描こう。

世界はそんな小さな尺度で、あなたを決めつけない。

I have a dream
I have a dream that one day Japanese people will respect what they speak rather than how they speak.

ぼくには夢がある。
日本人が「どうやって」話すかではなく「なにを」話すかに集中できる日を、ぼくは夢見ている。

※キング牧師にあやかって、少し大袈裟に言ってみた。

※※ぼくの英語塾では徹底的に話すコンテンツ重視です。笑

yours sincerely,

YAMATO【大和】

___________________________

ぼくが英語のプロとして提供できる10の価値は、こちら。

【YAMATO】英語のプロが提供できる『英語×◯◯』10の価値


編集後記

寄稿YAMATO
再編集ばるーん

またやまとさんに寄稿していただきました。いかがだったでしょうか?

私自身、アメリカ留学を経験しているのですが、さすが「人種のるつぼ」という感じでいろんな人種の方がいろんな英語を話していました。

インド人の人と電話で会話をして、頼むから英語をもっと話してから働いてくれ。と本気で思いましたが、それでも彼らは今日も堂々とアメリカで英語を話し生きています。

大学の授業でフランス人の先生が、めっちゃフランス語訛りでメディアについて教えてくれた時も、頼むからまず英語を練習してくれと本気で思いましたが、彼女も大学でしっかりと勉強を教え、生徒はそれにくらいついています。

私は、なんて「ハングリーさ」がないんだと思いました。

大切なのは大和さんの言うように中身。それを伝える手段の一つが英語です。

英語を愚痴る前に、楽しい経験をたくさんしていける人が増えればと思います。

私も月に行きたいなぁ・・・

ばるーん

Twitter

タイトルとURLをコピーしました