なぜ、ディベートで『圧倒的な対話力』が身につくのか。

YAMATO

ディベートと音楽を掛け合わせ、ラップバトルに出ていた大和です。

「脳みそを鍛え上げる準備はできたか?」

ディベートを通じて、圧倒的な対話力を身につけるために切磋琢磨するオンラインサロン『ディベトレ』を立ち上げました。

ディベートを通じて身につく「圧倒的な対話力」とはなにか、まとめてみたところ、

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これだけでは、どのようにそれぞれの力が身につくのか説明不足だと感じ、きちんと解説してみることにしました。

▼ 与えられた問いに対応する『即興力』

ディベートにはいくつか試合形式があり、ぼくが専門的に戦ってきたのは
『即興ディベート』である。

アカデミックディベートは事前に議題が出され、準備をして臨むのに対し、即興ディベートは議題がその場で与えられる。

自分が肯定派または反対派のどちらに立つのかも、議題が決定してから言い渡される。

そこから15分の間でチームメイトとスピーチの準備を進めるため、短時間で思考をまとめる力が身につく。

▼ 日頃から勉強する『学習力』

先ほども申し上げた通り、どのような議題が与えられるかは試合直前まで分からない。

よって、勝ちたいと思えば思うほど、幅広い知識と教養が求められる。

ニュースへのアンテナを張るなど、自然と勉強する癖が身につく。

試合でのアウトプットを想定することで、より質の高いインプットにもつながり、一石二鳥。

▼ 根拠を探し理解を深める『分析力』

試合では一人7分間のスピーチをする枠が設けられている。

7分を15秒以上超えてしまうと、審判は聞く耳を持たなくなる。

メモを取ることをやめて、早く終るように促す。

しかし、逆にスピーチが短すぎると、話す内容がなかったのかと悪印象を与えてしまう。

きちんと厚みのある7分間を創造するためには、深い分析と根拠への紐付けが不可欠になる。

▼ 相手の立場になって考える『共感力』

競技の性質上、個人の思想と反する立場を取らざるを得ない状況がままある。

例えば、自身は犬派であるにも関わらず、猫派として論じなければならないとき(可愛い議題)

自分とは違う誰かの視点に立つ、絶好の機会となる。

▼ 自分の主張を届かせる『伝達力』

どのように話せば、きちんと伝わるだろうか。

勝敗を決める審判に自分自身の主張を理解してもらい、何なら勝利するためには納得してもらう必要がある。

話の構成や声のトーン、身振り手振りなど、誰かに考えを届けるという観点で取り組める要素は無限にある。

主張は伝わって初めて、価値が生まれる。

▼ 最後まで話を聴く『傾聴力』

ディベートは相手がいて、初めて成立する知のスポーツ。

相手の論点にも取り組む必要があり、そのためには相手の主張に耳を傾けなければならない。

ただただ声高に、自分の主張を押し通しても勝てないのだ。

▼ 本質を見抜き問う『質問力』

試合中、相手に質問することを許されている時間がある。

そのときこそ、自分のスピーチ以外で相手を攻められる唯一の場面。

本質を突いた質問に答えるには時間を要するため、相手のスピーチ時間を削ることができる。

揚げ足を取るのではなく、議論が発展するための質問を投げかけよう。

▼ 番外編

最初のツイートでは紹介しきれなかった「圧倒的な対話力」の構成要素を補足したい。

▼ 他人と脳内を擦り合わせ共闘する『チーム力』

ディベートは二人一組で戦う(例外はある)ため、自分以外の誰かと脳内を擦り合わせることが求められる。

そのためには、自分の前提や当たり前としていることを認知して、相手に分かるよう噛み砕き説明する必要がある。

自分はここまで語るから、あとは頼んだ。

チームの連携が上手くいったときの快感はたまらない。

▼ 自分を振り返り次につなげる『内省力』

試合後には必ず、審判から勝敗とそれに至る理由が説明される。

自分ができていたこと、足りていなかったことを振り返り、内省する。

その振り返りを次の試合に活かし、さらなる飛躍を遂げる。

上達のスピードを上げるには、内省力が肝心となる。

▼ おわりに

圧倒的な対話力を身につける手段の一つとして、ディベートという枠組みを使いたいと思います。

すると始動してすぐに、以下のような指摘をいただきました。

ぼく個人の見解を返信させていただいたところ、

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対話力を身につけたいならば、他にも手段はあるとの反論をいただきました。

 

他にも手段があるということ。もちろん、その通りです。

ただ、ぼくはディベートが好きで、ディベートを通じて対話力の向上を図りたい。

それだけのことなのです。

広い世の中、いろいろな方々がいらっしゃいます。

みんながみんな、ディベートをする必要がございませんし、押し付けるつもりもありません。

ただ、どこかで「ディベートをやってみたい!」と思っている誰かと、ディベートの楽しさを分かち合いながら圧倒的な対話力を身につけられたら、これほど幸せなことはありません。

最後に、

ここまで読んでくれた、皆さんへ。

好きなことに向かって、好きなように邁進しましょう!!

yours sincerely

YAMATO【大和】
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ぼくの原体験『WHY』の物語はこちらから。

日本に殺されかけた帰国子女が、日本に生きる決意をした話。

 

編集後記

寄稿YAMATO
再編集ばるーん

前回シェアした

オンラインサロンを立ち上げただけ、まだ。

の続きになります。

ぜひ、これも読んでいただければ幸いです。

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