AmazonがホームWi-Fiの「eero」を買収。メッシュWi-FiでEcho等をより強化か。

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アマゾンが「eero」を買収

2019年2月11日、アメリカAmazonは同じくアメリカのホームWi-Fiを開発している「eero」を買収したと発表しました。

Amazon Buys Home WiFi Company Eero
Amazon and eero agreed to merge. Here's what we know about the proposed deal so far.

買収金額などはまだ発表されていませんが、eeroはメッシュWi-Fiなどを開発している会社です。

アマゾンはこれまでWi-Fi経由のカメラなどを開発しているホームセキュリティ会社の「Blink」や同じくホームセキュリティ等の製品を開発している「Ring」を買収し、スマートホームの強化に力を入れていました。

この買収も、アマゾンの次なる一手になると思われます。

eero公式サイト

Finally, a Whole Home WiFi System That Works-Best Coverage Mesh Wifi by eero
eero is the world's first whole home wifi system that delivers hyper fast, super secure wifi to every room in your home. Upgrade your home wifi network today.

アマゾンが買収したメッシュWi-Fiとは?

今回アマゾンが買収したeeroはメッシュルーターである「eero」とWi-Fi拡張ルーターである「eero beacon」を販売しています。

メッシュWi-Fiとはどんなものなのか簡単に説明すると、広い場所でも快適にWi-Fiを使うために作られたものです。

例えば(会社の会議室の場合)

 

これまではこのように広い会議室のような場所でWi-Fiを飛ばした場合に、ルーターから遠くなれば遠くなるほど、また壁などにさえぎられれば、Wi-Fiは繋がりにくくなっていました。

よくあるアプローチの方法として

 

上の画像のように無線LANの中継器を設置することによってWi-Fiの範囲を拡張していました。

しかし、中継器の場合

元々のルーター(画像で言うと赤い範囲)から離れていっても自動で切り替えが行われず、速度が遅いままインターネットを使用し、自分で切り替えなければいけないという場面が多くなっていました。

しかし、メッシュWi-Fiの場合

 

メッシュWi-Fiの設定が一括で管理出来、自分が場所を移動すれば、自動的に最適なWi-Fiに切り替わります。

現在では、スマホやパソコンだけでなく、スマートホームなどのIoT製品、ゲーム機が多くなり、自宅でWi-Fiを使う場合設定が面倒になる場合が多いですが、メッシュWi-Fiではそのデメリットが解消されます。

*中継器と違い、同じメーカーでないといけないというデメリットはあります。
アマゾンは現在、Echoをはじめとしたスマートホーム製品に力を入れていますので、この買収はそのための大きな一歩となるのは間違いないのではないでしょうか。

まとめ

おそらくアマゾンは、ここからスマートホーム製品のプライベートブランドをより確立していく狙いがあるのではないでしょうか。

これからの製品の発展にも注目していきたいですね。

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