今回の記事では、銀行の業態であるリテールバンクについて解説したいと思います。
リテールバンクはその名の通り
・Retail – リテール、日本語においては「小売」を意味。
商品流通の最終過程で、最終需要者(消費者)に対して商品を販売すること。行商・露天商・百貨店・スーパー・通信販売などすべて小売業である。
コトバンクより引用(https://kotobank.jp/word/%E5%B0%8F%E5%A3%B2-178972)
コトバンクより引用(https://kotobank.jp/word/%E5%B0%8F%E5%A3%B2-178972)
・Bank – バンク「銀行」の意味。
という二つの単語から成り立っています。
リテールバンクとは?
リテールは上記でも説明した通り、最終消費者を相手にビジネスを行うことを意味しています。
だから、リテールバンクは主に
「個人」「個人事業主」
を相手に資産運用や、相続、住宅ローンなどのビジネスを行っている銀行のことを指しています。地方銀行や都市銀行、信用金庫などが代表例となります。
逆に、大企業や機関投資家などに対して融資などを行う銀行は「ホールセールバンク」と呼ばれます。
まとめ
・リテールバンクは小売銀行
・主に個人向けにビジネスを行う。
・地銀などが例
・大企業むけは「ホールセールバンク」