中国語講座第二回 二人称三人称編 (前編)

中国

こんにちは。ばるーんです。

前回シェアさせていただいた、第一回中国語講座に引き続き第2回になります。

皆さんの興味につながればうれしいと思います。

また記事が長くなってしまったため、前後編に分けたいと思いますので、ぜひ楽しんでください!


第1回中国語講座 外来語、表意文字ってしってますか?


前編

好久不见

おひさしぶりです。中国語講座第二弾です。
前回は漢字のトピックで、読み書きにフォーカスした記事でした。

今回は会話についても触れて行きたいと思います。
その前に、前回中国語読解の勉強法について紹介したので、
早速実践していけるよう、これからの中国語講座では毎講座

「今日の文章」 を一つ、載せていきたいと思います。
中国語文は冒頭に、日本語訳は後編の記事に載せるので
ぜひチャレンジしていただければ幸いです。

今日の文章

(日本語訳は後編の記事に掲載します。)
かっこの中は出典です。
※日本語の漢字とかけ離れている漢字については注釈をつけています。
※役に立つ名詞にはヒントつき、
名前や地名などの固有名詞にはアンダーラインつきです。

有一个旅馆,设备陈旧, 管理松懈,生意一落千丈。
老板聘请专家进行革新和整顿。(凌雁 摘自生活・读书 ・新知三联书店 《开放的人生》一书)※ 设备→設備、陈旧→陳旧、专家→専家
※ 老板…主にお店や組織の経営者、トップのこと。社長、ボス、店長、的なニュアンス。

二人称と三人称

さて第二回は、中国で使われている二人称と三人称、人に呼びかける時どう呼ぶのか
そして会話で第三者が登場するときどう呼ぶのか、書いていきたいと思います。

ここで、

あれ、一人称は?

と思った方も多いかと思います。
たしかに、日本語には一人称がたくさんあるので、隣の国である中国も
いろいろな一人称を使っていてもおかしくないはずです。

ところが現在中国ではほぼほぼ「我」という一人称しか、使われていません。
もちろん子供の前で自分のことを「妈妈(ママ)」とよんだりとか、
そういうケースはありますが、基本的に一人称は「我」が使用されています。

※発音はウォー、(wo3)
※現在中国語を勉強中、そしてこれから勉強して行く予定の方のために、
これから先紹介する中国語にはピンイン表記と声調もつけるのでぜひ参考にして下さい。
ピンインについてはこれから先の講座でもとりあげていきたいと思いますので、
ピンイン読まない人はとりあえず漢字だけみて雰囲気をとってみてください。

 

中国の時代劇(「古装戏(gu2 zhuang1 xi4)」といいます、例えば清朝の宮廷ドラマとか。※戏=劇)
をみていると、登場人物は身分等によって色々な一人称を使っているので、
昔は一人称も様々だったことがわかります。しかし今となっては英語の「I」と同じく、
「我」の一種類となりました。なので今日は一人称のお話については省略します。

まずは二人称

まず一番基本的な二人称は「你」(あなた)となります。

発音はニー、です。(ni3)

これはプレーンな二人称で、老若男女問わず誰にでも使えます。目の前にいる人に、
「今日は何したの?」「もうご飯は食べた?」的な問いかけで、

「你今天干什么了?」( ni3 jin1 tian1 gan4 shen2 me le?)
「你吃过饭了没?」( ni3 chi1 guo4 fan4 le mei2?)

というようにも使えますし、

また「これあなたのペンよ。」「あなたの飛行機の時間が来たわよ。」といった時も使います。

「这是你的笔。」(zhe4 shi4 ni3 de bi3)
「你的飞机时间到了。」(ni3 de fei1 ji1 shi2 jian1 dao4 le)

※笔=筆、飞机=飛行機

 

この「你」を丁寧にしたのが「您」(ニン、nin2)となり、

目上の人や、年上で敬うべき人、またはお客様等に対して使用します。
「あなたのパソコンは修理が必要ですね。」「先生こんにちは。」といった感じですね。

「您的电脑需要修理。」(nin2 de dian4 nao3 xv1 yao4 xiu1 li3)
「老师您好。」(lao3 shi1 nin2 hao3)

※老师=先生

ちなみに相手が複数いる時は「你」や「您」に「们 (men2)」=(們)をつけると、
「あなたたち」という意味になります。

さあプレーンな二人称「你」が使えるようになったので、これでとりあえずは、
目の前にいる人に中国語で呼びかけることができますね!(はやい笑)
次はもっといろいろなバリエーションを紹介していきます。

中国の家族の呼び方がやばい

例えば家族のような親しい人の場合、お父さん、お母さん、お姉ちゃん、おじいちゃん…
というように決まった呼び方がありますね。

中国語にも決まった家族の呼び方があります。
ただし、めっっちゃ、細分化されています笑 例えば、母方のおじいちゃんおばあちゃんと、
父方のおじいちゃんおばあちゃんの呼び方が違います。
下の図のような家族を例にとってみてみましょう。

 

こちらは説明が英語になりますが、発音を知りたい人のために、
参考youtubeも載せておきます。

 

The Complicated Chinese Family Tree

 

おじいちゃん、おばあちゃん、で済むものを
いちいちわけるなんて… なかなか複雑ですね。
家族に何よりも重きを置く、中国の文化的な背景を感じます。
ちなみに友達や恋人等は、日本と一緒で、普通にその人の名前で呼びます。

(後編へ続く)


中国語講座第二回 二人称三人称編 (後編)


まとめ

今回は、二人称にフォーカスをしてみました。次回後半は三人称になります。

この記事を機会に少しでも新しい言語に興味を持っていただければと思います。また言語から感じられる文化の違いも知っていただければ幸いです。

またお会いしましょう。

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共同執筆
https://twitter.com/nennen73

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